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会話のテンポをコントロールして会話を優位に進める!【テンポを巧みに操る会話術】

こんにちは樫原です!

前回のコラムでは滑舌を良くするというものでしたが、今回は会話のテンポをコントロールして円滑なビジネスコミュニケーションを取るといった内容です。

 

会話のテンポとは、「間(ま)」のことです。

 

この「間」をとるのは黙ることですから、勇気がいります。

しかし「間」がうまく使えると、テンポよく会話できるようになります。今回はビジネス場面での会話とふだんの会話のテンポについてご紹介致します

 

普段の会話とビジネスシーンでのテンポの違い

 

まずビジネス場面での会話と普段の会話とでは、話すときのテンポ=速さが違います。

普段の会話では使いがちな「あのさあ」や、「えっ!?」だとかいう言葉はビジネスシーンでは使いませんよね。
これらを使ってしまうと目に見えて会話の空気が凍り、思いもよらない方向に話が進んでしまいます。

ビジネスでの会話は例えるなら海のようなものです。ゆっくりと時間が過ぎるような落ち着きのある雰囲気です。

相槌も「〇〇と言いますと?」「畏まりました」「承知しました」といった言葉が多く、テンポにそれほど大きな変化はありません。

ビジネス場面での会話ではそう大きく変化しないとはいえ、テンポはそれぞれの人や会社で異なります。速い、遅いと、様々です。
ですので、相手を自分のテンポに持っていくのか、相手のテンポに合わせるのかで会話が上手く進むかが決まると言えるでしょう。

 
では、そのテンポを操る3つのテクニックをご紹介致します。

 

相手の会話をさえぎらない

 

会話中、自分の話を遮って話をしてくる人が一人は心当たりがあると思います。
そういった時、あなたはどう思いますか?

「今自分が話してたのに」と不満が残りますよね。

さらに交渉の席であれば「相手の条件ばかり押し付けられた」と思われてしまいます。

こうやって相手のペースを乱してしまうと、聞きたかった情報を逃してしまったり、心象を悪くしてしまいます。
ビジネスシーンに限らず相手の話を遮ってはいけません。自分の意見を通したい気持ちは分かりますが、意見の価値は全員平等です。

相手の会話のテンポ、呼吸など、相手のペースに合わせてコミュニケーションをとる方法を心理学用語で「ペーシング」と言います。
ペーシングを上手く活用することにより、相手のペースに合わせたり、自分のペースに誘導することもできます。

相手が話し終わるのを待ち、一呼吸置いて、「間」をとってから話すことを心掛けましょう。

 

相手の波長に合わせる

 

やたらテンションが高い人や、逆に不機嫌そうな人に真逆のテンションで話しかけると、煙たがられるのは何となく想像がつくと思います。

第一印象では想像し難いものではありますが、最初のあいさつで「この人は落ち着いているな」と思えば落ち着いた雰囲気で、逆に「明るい性格だな」と思ったら元気よく話を進めると円滑にコミュニケーションをとることが出来るでしょう。

逆に会話の途中でこちらのテンションに引き寄せる、というテクニックもあります。

最初は明るい雰囲気で進んでいった会議で、大事なシーンで真面目な口調、トーンで話しだすなど、会話の節目でテンポのコントロールが出来ればあなたは一人前のビジネスマンです!

オウム返しをする

え、それだけ?と思う方がいらっしゃると思いますが、それだけです!

お笑い芸人のサバンナの高橋さんが、何かのきっかけでアントニオ猪木さんと電話で会話した時、電波と滑舌の悪さで何を言っているか分からない中聞き取れた単語を繰り返しオウム返ししただけでアントニオ猪木さんが気分を良くしたまま電話切った、という逸話があります。

勿論ただオウム返しをするだけではいけません。「〇〇に行ってきました」『〇〇に行ってきたんですか!どうでしたか?orどこが良かったですか?』など
質問も織り交ぜながら相手が話してくれるペースを作ってしまえば、相手は「自分の話を聞いてくれる!」と思い気持ち良く会話を続けることができます。

ただし、あまりオウム返しをしすぎても適当に話を聞かれてると思われますので程々にしましょう。

まとめ

今回のコラム、いかがだったでしょうか?

ビジネスシーンだけでなく、普段の友人や家族との会話にも有効活用することが出来る内容だと思います。
会話のテンポをコントロールすることができれば「聞き上手」にも「話し上手」にもなることができます。

是非あなたの生活で意識して取り組んでみてください!

以上、樫原でした。

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