今だからこそ知っておきたい 【マスクの種類】

布マスク、サージカルマスク、N95マスク 何がどう違うの?

 コロナウイルスの感染防止の為、マスク不足が起こり、国から一世帯当たり布マスクが2枚配布されています。

 一言にマスクと言っても、布マスク、サージカルマスク、N95マスクと種類は多いですし、性能は何が違うのか理解している方は少ないのではないでしょうか?

 今回は、上記にも記載している3種類のマスクの性能について簡潔にお伝えします。

         


◆3つのマスクの定義と性能

<前提情報として>

 飛沫感染の定義は、咳やくしゃみや会話で飛び散る病原体を含んだ分泌物(感染者のウイルスや細菌が含まれている)を吸い込むことで感染することです。飛沫のサイズは5μmより大きく、到達距離は2m以内と言われています。

      

① 布マスク

 布マスクは、目が粗いため小さな飛沫を防ぐことができません。

 ですが、布マスクをしている状態で、くしゃみをすると中に唾液や鼻水が付きますので、大きな飛沫は防ぐことができると言われています。

 つまりは、布マスクを着用していても、人に病気を移してしまうし、人から病気を移されてしまうということです。

             

② サージカルマスク

 医療用マスクのことを指しており、医療現場で使用されているマスクです。

 主にマスク着用者の医療従事者や患者を微粒子、ウイルス、血液や体液など液体から保護するために使用されています。不織布で作られており、細菌を含む3μmの粒子を捕集できる割合(細菌濾過効率)が95%以上のものを指します。

 ウイルスや3μm以下の細菌は通過しますが、飛沫のサイズは5μm以上ですので、飛沫は防ぐことができます。

             

③ N95マスク

 アメリカ合衆国労働安全衛生研究所(NIOSH)のN95規格をクリアし、認可された微粒子用マスクのことです。Nとは、Not resistant to oil(耐油性なし)という意味です。

 N95規格は、0.1~0.3µmの微粒子を95%以上除去できる性能を持っていることになります。

 結核・SARSなどの感染症防止に効果が上がり、マスクは医療関係でも用いられるようになり、PM2.5にも有効です。飛沫予防としても使用できるものの、日常使いをするには目が細かすぎて息苦しさを感じるそうです。

       


◆結論

① 布マスクは、唾液や鼻水など大きな飛沫は防げるが、自他ともに感染するリスクは高い

② サージカルマスクは、マスクを着用している本人が他者への感染を防ぐ

③ N95マスクは、微生物やウイルスを含む外気から着用者を守る

 布マスクに関しては、目の粗さから病気を移してしまう可能性も大いにありますし、人からも病気をもらってしまう恐れが大いにあると言えます。

 人に病気を移さないようにするためにはをサージカルマスク、自分を細菌から守ってくれるのはN95マスクということです。

 簡潔にご説明しましたが、少しは参考になりましたか?

  現段階では、マスク自体が貴重なもので、用途によってマスクを使い分けることはできませんが、今後のマスク選びの参考にしてみてください。

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